身体が共鳴する音

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身体が共鳴する音


音楽療法というのがありますね。よく調べてないですが、色々とあるようですね(笑)クラシック音楽が癒しに使われたりしますね。もちろん曲調や作曲家によるらしいですが…。クラシックの音の重ね方の技術って、よい響きを追求した結果なんだろうと思ったりしているのですが、旋律や和声の流れの他、それらに充てられる楽器の響きも考慮して作ったのだと思ったりします。

ところが、そういう"耳で聴く治療"ではなく、体に直接聞かせる治療というものあるらしいです。体に響かせ振動させるのだと思います。理論とかはよくわかりませんが…。体は元素から出来てますよね。それらは振動しているらしいですが(?)、体の各部において調子のよくなる周波数があるらしく、患部にその周波数の音をあてるのだそうです。共鳴を利用しているのでしょうか?

また体の70%は水分らしいですが、その水にも影響するのでしょうか?水は低温にすると結晶化しますが、何らかの影響で、その形が悪くなったりするそうです。それは不純物の混入とか、物理的によくない影響を与えたりすると出来るのでしょうか…。その状態だと本来の物理的能力も出にくくなるのかもですね。だから音で体内の水分によい響きを与えるといいかもしれませんね。

ところで、コンサート会場に行くと大きいスピーカーがあったりして、低音はお腹に響いたりしますね。超重低音は聴こえないけど、振動として感じたりして気持ちよかったりしますよね。でも同じように冷蔵庫のモーター音や車のアイドリングなどは低周波の音を出したりしますが、これらは騒音として聴こえたりします。なぜ騒音か?音としては低音だから目立たないけど、周波数や音量や位相等がたえず変化してるため無意識にうるさく感じるのだと思ったりします。音楽で聴く低音の場合は一定周波数で鳴っている場合が多いので、音階として認識できるのからなのかな?好きじゃない音楽だと騒音にはなりますが^^;

もしかして低周波の音は脳波と干渉したりするのかなぁ?脳波と同じぐらいの周波数の光の点滅を見ると影響があるらしいですね。これもリラックスとかそういうために使っているところもあるそうですね。脳波の周波数は1〜20Hzぐらいだとかですよね。音としてのその周波数帯はほとんど聴こえないですね。振動としての音だと体が共鳴して気持ちいいかもですけど。

あ、心地よい音が必ずしも"身体が共鳴する音"ではないみたいですね。


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