地球ロケット

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地球ロケット


惑星探査とか、人工衛星とか、宇宙に物を運びたい時には今現在はロケットを使いますよね。全長何十メートルもあるようなロケット、あれほとんどが燃料が入った筒なんですよね(多分…)。その燃料を燃焼させ、その反動で飛んでいくんですね。風船が飛ぶ時の空気の噴射みたいに…。ロケット花火とかも同じ原理なんでしょうね。

それはさておき、人工衛星みたいに地球を周回させるようにするには、第1宇宙速度という速さで飛ばなくてはならないらしくって(圏外に出るまでは地球の引力以上の反動がいるのかな?)、惑星探査のように地球の引力を振り切るためにはより早い第2宇宙速度がいるとのことですよね。さらに太陽系から出るための速さというのもあって、それを第3宇宙速度と言うのだそうですね。

ところで地球は、宇宙船地球号といわれるように宇宙を航行しています。でも人工衛星みたく太陽を周っているだけですね。でも地球上に何らかの大規模な異変が起き、ロケットの噴射のようなものが起これば、もしかして軌道から外れるようなこともあるのかもしれない?ですね。幸い今まで地球の歴史でそういうことは無かったのか軌道上を無事、航行しているみたいですが…^^;しかし、地球上では現在いたるところで地震が起き、温暖化や、異常気象、地球規模での何か変革期なのでしょうかね?

以前NHKで「地球大進化」という番組があり、その中でスーパープルームという巨大なマントルの上昇流が史上最大級の火山噴火を引き起こしたというのがありました。地殻のプレートが地球内部に落ち込んで、その反動で発生するとかですね。噴火というのは地球の噴射だと思ったりするのですが、これがとてつもない規模になったら…。

例えばもし地球の夜の部分でそれが起こり、月が地球の昼の方向にあったとしたら、太陽と月の引力も作用して、太陽方向に進みはじめたりして(な〜んて:笑)。太陽の引力を振り切るような速度が出たら…。

でもそんだけすごい噴火が起きたら地球自体が壊れそうですね^^;それに月の誕生の話で、地球の一部が飛び出たとか、宇宙空間を漂っていたところを地球が引力で捉えられたとかいう話がありますから火山の噴火程度では宇宙船地球号の軌道は変わったりはしないですね(笑)でも昨年末のスマトラ沖超巨大地震では地球の自転速度が変化したと言う話がありました。もしかしたら地球の軌道も微妙なのかも…。




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