記憶することと思い出すことの仕組み(!?) |
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人間は物事を記憶が出来、そしてその記憶を思い出すことができますよね(思い出せない時あるけど;笑)。しかしなぜそれらが出来るのかと思ったりします。記憶するのも不思議ですが、記憶したことをなんで思い出せるのかってのも不思議です(記憶間違ってたりするけど^^;) 脳は幾つかの分野に分かれていて、それぞれ担当があるんですね。例えば、頭の右側にある脳は右脳、左は左脳だそうですが、右脳はイメージ(絵、音楽)に対して、左脳は言語、計算等に対して働くそうですね。音楽を聴きながら歌詞カードを見る時は、どっちも働くのかな?実際は細かく区分されていて色んな働きをしているらしいですね。 記憶は大脳とか小脳、海馬とかいう部分でするみたいですね。短期、近時、遠隔といった時間経過などで記憶する場所が違うようですね。で、主に大脳の場合だと思うのですが、記憶場所が決まるのは、脳に入ってくる情報の種類(イメージ、言語)によって働く場所が決まるように、記憶する場所も情報の種類によるのかな?と。言い換えると「記憶領域の部分部分で、反応する情報の種類が違う(特定の情報には特定の記憶領域しか働かない)」のかも…。で、関連情報は互いにつながりを持つ…のかな?と思ったり^^; 物が持つ情報って幾つもありますが(色、形、配置、概念、名前等々)、例えば「みかん」は、{みかん色、楕円形、コタツの上、食べると甘い、「みかん」という名}等々の情報を持ってますよね。なので、初めてみかんを見た時、各情報はそれぞれの反応する記憶領域に格納され、その後互いにつながりを作るのかも。{みかん色-楕円形-コタツの上-食べると甘い-「みかん」}の情報が、それぞれ違う場所に格納され、かつつながりもできる…とか(笑) そうすると、次に「みかん色」を見た時に、まず記憶した時と同様、その情報に反応する場所から記憶が呼び出され、「みかん色」を見つけた後、つながりをたどって「みかん」という名前を思い出すことができるのかなと^^;。要は入ってくる情報に対し、たいてい同じところが反応するので記憶を思い出すことができるのかな?と(笑) ということで、記憶領域における特定の部分が特定の情報に反応し記憶する仕組みになっているので、そこを刺激する情報があれば、関連した記憶を思い出すことができる…(かなぁ〜?;)。でも、これだと物忘れが絶対起こらないですよね(苦笑)。まあシロウト考えなので気にしないでね(笑) |
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