アステロイドベルト

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アステロイドベルト


火星と木星の間にアステロイドベルトという小惑星帯があります。その空間には直径数kmという大きさの小惑星が数え切れないほど漂っているそうですね。直径が900kmとかいう巨大な物も漂っているとかです。惑星になれずにそのまま残ったものらしいですね。一説によると、惑星として存在していたけど、ある巨大な星がそばを通った時に潮汐力で粉々されてしまったというのもあるようですね。また別の話では小惑星すべてをまとめても月より小さい物にしかならないというのもあったり…。

私がアステロイドベルトを知ったのは確か「宇宙戦艦ヤマト」だったと思うのですけど^^、やっかいな障害物として登場してたように記憶しています。実際木星や土星の探査機も、アステロイドベルト中を通って行ったとかですね。ぶつからなくってよかったですね^^。でも火星と木星の間が約5億kmぐらいなので(参考)、小惑星間の平均的な距離はかなりあるんじゃないかなと思ったりします^^;場所によって疎密の差はあるんでしょうけど。ちなみに月と地球の距離は40万km弱だそうです。

小惑星帯の配置を見ていると、ちょうど火星より内側の空間が保護されているように見えるんですよね(笑)太陽系外からの異物の進入を防ぐためのフィルターみたいな感じです。ところが、この小惑星たちは木星の強大な引力とか小惑星同士の衝突で軌道が変わっちゃうものがあるらしいですね。で、アステロイドベルトより内側を回る軌道に変わってしまって、地球の近くにも飛来することもあるそうですね。地球上のクレーターなんかはそういった物が落ちて出来たものなのでしょうか?

以前クレーターと題して書きましたが、隕石が小さくても衝突速度が速ければ、とんでもなく巨大なクレーターになってしまうのですね。全生物の危機になるようなものもあったり…。そういえば月のクレーター数は尋常でないですね。隕石衝突だけで作られたわけではないようですが、その数ほど地球にも隕石が落ちたんでしょうか?でもなんか見た目少ないような感じですよね(笑)でも地震があるし、海があるし、植物も生えてるし、で、発見されてないだけなのかもですね^^;

それにしてもアステロイドベルト、かなり遠い将来、一つの惑星に変身してたり…しないかな?(笑)


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