月の向き

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月の向き


月の向きと言えば、常に地球に同じ面を向けているというのがありますね。なので月の裏側は見えないんですよね。いつもうさぎの餅つきというのはそういうことなんですね^^。ところで裏側には、何があるんでしょうか^^。一説には基地があるとか…(汗)。検索すれば写真が出てきますよ(あ、基地は無いけど)。全然表情が違って、クレーターだらけです。地球を隕石から守ってくれてたんでしょうかね?

ところで月が地球を一周するのに約27日かかります。いつも同じ面を向けているということは、月が約27日かけて自転しているということなるんだそうですね。何だか分かりにくいですが(笑)

地球と月の動き

実際どんな動きになっているのかGIFアニメで作ってみました。面倒なので公転周期は27日としています。真ん中の水色の半球が地球です。反時計周りに移動している黄色半球が月です。画像の下に黄色いのがチラッと見えていますが、太陽のつもりです(苦笑)。半球なのは太陽に照らされている感じを表しています。天頂から北極を見下ろした図です。文字の回転はそれぞれが自転しているのを表しています(回転方向あってるかな?;)。

最初に書いたように月は常に地球に同じ面を向けているので、「月」という文字の右側が常に地球に向いています。その回転具合をみると地球一周の度に時計回りに一回転しています。また月の満ち欠けも若干読み取れるかと思うのですが(苦笑)この画像からはちょっと難しいですね…

画像上で地球の左右に来た時に半月になり、上にくると満月、または皆既月食、下に来ると日食になります。これだと月食や日食が12.5日ぐらいで起こる感じですが、実際、月は地球の赤道上を周るのでははく、南北軸方向に傾斜しているそうで、完全に地球の影に隠れる角度になった時に月食、また太陽と地球の間でかつ一直線に並んだ時に日食になるそうですね。地球も23度ほど傾くので、色んな場所で日食や月食がみれるんですね。

そうそうこの画像を作って、ふと気がついたのですけど、月の文字の下側が常に月の進む方向に向いているんですね。この状態を地球の周りを飛ぶロケットと見立てると常に船首を前へ向けて進んでいるという感じです。

他の衛星もこんな感じに常に同じ面を向けているものがあるそうですね。中には惑星の自転速度と同じ公転速度の衛星もあるそうで、常に同じ場所の上空にしか見えないという感じですね。それはちょっと寂しいですね^^;


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