優しさの実体

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優しさの実体


昨日までは、『優しさ』について表面的な事を書いてましたが、今回は、『優しさの実体』^^;みたいな事をちょっと考えてみようかと…(笑)。と言っても、そんな大した事じゃないんですが…;

ところで、『優しさ』の言葉の定義は、前にも書いた通り、「節度、思いやり、情があり、好ましい感じ」って感じで、『実体』は、「具体的な形や、根底にある本質的なもの」って感じですね。昨日の自然な優しさに登場する<与える側>、<受ける側>、<第三者>を使うと、『優しさ』を一番受け取るのは、通常<受ける側>ですね。<与える側>、<第三者>も少しは受けますが…。その<受ける側>に着目して見てみますね。

例えば<与える側>に2人いたとします。そして<受ける側>が、<与える側>の片一方の人に「好印象」を感じ、もう片一方の人には、感じてなかったとします^^。その2人が、それぞれ同じ程の『優しさ』を施したとします。すると<受ける側>は、前者に強く『優しさ』を感じると思うのですよね(多分^^;)。受けた行為が同じであっても<受ける側>の心の中では差が出る…かもしれないですね^^;

また、お店の商品や、自分の好きな音楽や絵に対して『優しさ』を感じる時があったりしますが、作った人の温もりや愛情みたいなのがこめられているんでしょうね…。でも、全ての人が、そう感じるわけじゃなかったり…

ところで、心の仕組みとかを考えてみると。<受ける側>が感じた印象と、過去に記憶された『優しさ』とが一致したり、または近かった場合、<受ける側>は、それを『優しさ』と感じることができるのかもですね(不明ですが…)。

このように「優しさ」は、行為や物にこめられた「何か」に関係してはいるけど、主にそれを<受ける側>が、どうキャッチし、判断するか、という感じのものなのでしょうか…^^;

と考えると、『優しさの実体』は、それぞれの心の中にあり、ふわふわして流動的な物で、そこから出て、行為や物を伝って、人の心の中に入り、喜びをもたらしてくれる「何か」なのかもですね^^;

余談ですが<受ける側>の心の中に、『優しさ』の種みたいなものが沢山あれば、どんな行為や物の中にも『優しさ』を、感じることが出来るのかなと思ったり…^^。この世にある物、全てに『優しさ』を見出せる?とか(笑)

ありえないですし、人間には無理ですね(苦笑)



優しさの実体




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