般若心経 |
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昨日は優しさの実体ということでしたが、今朝、たまたま手元にあった『般若心経』の解説本を手にとって何気なく開いてみると、「この世に存在する何物も[実体ではない]」というページでした(笑)。開きやすくなってたのかな?^^;。そのページでは、仏教で言う『空(くう)』を解説しているんですが、この『空』って一体なんだろ〜って感じですよね。私には「何となくこんな感じかなぁ〜(汗)」ってところで、感覚的で、不確かな理解って感じです…^^; でも『空』という言葉で言い表されるような事は、1人1人がどこかで学んでて、『空』という言葉を知る知らないに関わらず、感覚的に理解してるかなぁ〜と思ったりです。それをきちんと言葉で示したのが『般若心経』なのかな?(笑)。この本によると『空』を理解すれば、仏教全てを理解したことと同じだとか…です^^ あ、そうそう、この本は、『声に出して読む・般若心経 ![]() 『般若心経』は、その昔、中国の僧、玄奘三蔵がインドから持ち帰った経典『大般若経』のエッセンスを262文字にまとめたものだそうです。もともとサンスクリット語で、それを三蔵さんが中国語に翻訳したものだそうです。後にそれを日本が取り入れたんですよね^^ 余談ですが、三蔵さんは『西遊記』に登場する三蔵法師ですが、この物語は三蔵さんの孫が書いたとかですね。孫も空を悟ったのかな?(謎) ところで、お経を聞いていると、「むにゃむにゃ〜〜」って何だか意味がない呪文みたいな感じにしか聴こえないですよね^^;。でも読みが分かると、ちょっと分かった気がしてきます。因みに画像は『般若心経』の最初の2行なんですが、 ![]() かんじざいぼさつ、ぎょうじんはんにゃはらみつたじ しょうけんごうんかいくう、どいつさいくやく しゃりし しきふいくう くふいしき しきそくぜくう くうそくぜしき じゅそうぎょうしき やくぶにょぜ でも、何で日本の文体に訳さなかったのかなぁ〜って気もしますね…。昔の人は読めたのでしょうね。いやしかし、この文体だから探究心を呼び覚ますのかもですね(?)。解説書がなければ解読不可能ですが…^^; |
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