心の時代

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心の時代


昨日の『ケン・ウィルバー』の記述で少し補足しておきます。著書の『意識のスペクトル』についてなんですが、23歳の時、既にその概要を発表していたそうですよ。それから執筆し始め、1977年に出版したそうです^^;

ところで、この本が『ケン・ウィルバー』をトランスパーソナル心理学という分野で有名にしたとかですが、この心理学を『心の治療』に役立てようという流れもあったりするのだそうですね(かなり前から?^^;)。私には体験がないのでどういったものかは正確には書けないのですが、かなりスピリチュアルな世界の要素を含むそうですね。まあ『心』の話となると、そういった分野をも入れとかないといけない時代なのかもですね^^;

ところで、以前から様々な場面で『心の時代』という言葉をよく耳にしたりします。また何か大きな事が起こった時、『心のケア』というのを聞いたりします。『心』がクローズアップされる時代になったのですね。ストレス社会と言われるように、大勢の人が何らかのストレスを抱えているためか『心』への関心が高いですね。『癒し』とかそういったことですよね。『心』は『体』に深く関係していますよね。

怪我をして出来た擦り傷とかは、治療薬や自然治癒力とかで、次第に治って行きますが、『心』については、原因が掴みにくく、傷の治療のようにはいかないみたいですね。本人にも分からない、ほんの小さな出来事から生じたストレスが原因という場合もあるそうです。大きく体調が崩れたり、皮膚に大きな変化が現れたり、といった事もあるみたいですね。現代医学で対処できる場合もあるのでしょうが、癒しやヒーリングといったもの、カウンセリングなどで『心をケア』してから治療すると効果的という場合もあるそうですね。

ところで『心の時代』となった背景には「現代人の『心』はストレスに弱くなった(?)」というのがあったりするのでしょうか?。一方で、ストレスに慣れてしまって、意識上では、ストレスと感じなくなっても、深い部分では、大きくストレスがかかっていて弱くなっているかもしれないですね。またリフレッシュ等して意識的にストレスが解放できても、心の深い部分で解放されずに残っていて、何かの拍子に、それが頻繁に出てきたりするのかもしれないですね。よくはわかりませんが…。それにしても『心の時代』、難しいですね。




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