心の解放(変化する思い出)

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心の解放(変化する思い出)


昨日のNLP(Neuro-Linguistic Programming)ですが…相手の心の中の想いを取り出したり、心の中に新しい考え方等を入れたりできる言葉等によるツールという感じですね。しかし人間って、生まれてから現在まで、そういうことを自分自身で行っているんですよね。そういうのが習慣というか、普通になっているから、改めて「心は言葉等によって云々…」なんて意識したりしないのでしょうね。その人が蓄積してきた言葉等の記憶の種類によって、それに見合った心が形成されるのでしょうね。でも、最近の事なら覚えてたりしますが、遠い昔の事だと、うーん???…って感じですね。そういうのも潜在化して残ってたりするんだと思ったりしますが、ほとんどは、通常意識に影響しないと思ったりします^^;

言葉って心に繋がっているものだし、どんな言葉を入れちゃったかによって、その人の心や体が不調になったりすることもあるんでしょうね。変なもんを食べたりすると、体はそれを体外に出そうしますが、言葉というか記憶に関してもあったりするのかな?^^;

「その事は思い出したくない!」って感じで、強い意志によって完全に封印したり、逆に、他人に話し、その気持ちを分かってもらうことで、その記憶の印象を変えたり、何かに当ったちゃったりって場合がありますね^^;。記憶は残るけど、心の解放みたいなことをして、その出来事を自分の中で、波が立たないものにさせたりしますね。もっとも、何も波が立たないような「心」があれば、気にせずに済んだりするそうですが(苦笑)

ところで、時に昔にやってしまった大失敗の思い出等は、時が経つと「いい思い出」とか「笑い話」になることが多いですね^^;。心が成長し、そういうことをした自分を許せたりするのかもですね。自分を客観的に見ることができるようになっているのかもですね。

ということは、何か失敗した時や、災難が降りかかった時に、そういう自分を客観的に見るようにすれば、時が解決してくれるというようなのんびりしたものではなく、意外に短期間で苦しさが軽減されたりするのかもしれないですね。ってNLPにそういうのがあったり^^;。ディソシエイション(Dissociation=分離)っていうものでしたか、今現在の体験を数年後の自分から見る、という感じです。逆にアソシエイション(Association=連合)ってのもあったりします^^;


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