「コチン・ムーン」 |
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最近「コチン・ムーン」がCDで再販されたんですよね。「コチン・ムーン」とは、横尾忠則さんと、細野晴臣さんが作ったアルバムで、78年9月リリースなんですね。先日書いたトレバー・ホーンさんと、ジェフリー・ダウンズさんの「バグルス」も79年でしたね^^;。双方とも70年代末…25年程も前ですかー^^;。因みに、YMOのファースト・アルバムがリリースされたのは、78年11月だそうですね。YMOデビューの直前にリリースされたんですね。 このアルバムは、78年4月にお二人の一行で行ったインド旅行をヒントに作ったアルバムだそうですね。私の知る限りでは、横尾さんの対談集『芸術ウソつかない』(平凡社)の中で、細野さんと、色々語り合っています。インドに行った時の不思議体験も書いてあったり^^;、アルバム制作時の話とか、横尾さんが美容院で聞いた「コチン・ムーン」の話とか^^…他にも色々と興味深く、面白い話が書いてありますよ^^ この中で、横尾さんが『未来の記憶じゃないけど、先に未来を作っちゃったみたいな感じがする。』と、コメントされていました。私は、その中の4曲目の「肝炎」(HOSONO BOX収録)という曲しか聴いたことがないのですが、まさにそうだなぁ〜って感じでした。シンセサイザーの音の作り方とか、アレンジとか今聴いても、とっても新鮮だし、アイデアが凄く詰まっている感じがします。また、横尾さんが『これ、音楽かいな』ともコメントされてますが、私もその当時聞いてたら、そう思ったかもしれないです。って他の曲の事についてなのかもですが^^;。YMOも「ライディーン」「テクノポリス」(79年9月)等、未来を感じる曲と言われますが、また違った未来って感じなんでしょうね^^; ところで、私が、このアルバムの存在を知ったのは、わりと遅くって^^;、レコードやCDに入っていたアルファ・レコードのパンフレットだったかな?、しっかり認識したのは、横尾さんの対談集だったかもです。いやはや、それにしてもとても楽しみです^^ 「コチン・ムーン」 |
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